「3Dスキャナ体験セミナー」を開催します!
実物の形を3Dデータ化可能な3Dスキャナや、実物とデータを重ねて表示可能なARシステム
は、あらゆる産業分野においてDX化ツールとして活用が広がっています。
この度、工業総合研究所では、技術活用の一層の促進のため、実際に3Dスキャナを用いてスキ
ャンし、得られたデータを修正(穴埋め)する操作や、ARシステムを用いて現物と設計データを
重ねて検査を行う操作を体験するセミナーを開催します。
「既存部品や現物モデルから断面図を作製したい!」、「3Dプリンタで試作したモデルを設計デ
ータと比較評価したい!」など、県内企業の皆様の様々なニーズにお役立ていただけると思います
ので、是非この機会を御活用ください。
また、3Dスキャナで測定してみたいサンプルがありましたら、ワークショップ時にスキャンを
試すこともできますので御持参ください。
※持込サンプルサイズ:200~400mm(形状や色、光沢によってはスキャン困難な場合もあります
。)
※スキャンデータはUSBメモリ等を別途ご持参いただければ持ち帰ることができますが、一般的に
穴埋め等のデータ修正作業(所要数時間)が別途必要です。(相談に応じます。)
■日時
令和7年11月5日(水) 13:30~17:00
■場所
工業総合研究所 IoT開発支援棟 2階研修室
■内容
・「3Dスキャナ関連技術と近年の動向」
・ライブデモ1 カメラ式スキャナ「GOM Scan 1 」
・ライブデモ2 ハンディ式スキャナ「T-SCAN hawk2 」
・ライブデモ3 モバイルAR目視検査ツール「SuPAR」
・操作体験ワークショップ(3ブース)
ブース1:カメラ式スキャナ「GOM Scan 1 」
ブース2:ハンディ式スキャナ「T-SCAN hawk2 」
ブース3:モバイルAR目視検査ツール「SuPAR」
・終了後:IoT 開発支援棟見学(希望者のみ)
■定員
30名程度(先着順)
■参加費
無料
■主催
(地独)青森県産業技術センター工業総合研究所、あおもりIoT 研究会
募集時期
令和7年11月4日(火)正午まで
申込フォーム:https://forms.gle/GyJM7NX8Va2tn5DRA
関連URL
詳細は以下の案内サイトを御覧ください。
https://www.aomori-itc.or.jp/docs/2025101600032/
問合わせ先
所属・担当者 青森県産業技術センター工業総合研究所 電子
情報技術部 宮下
電話番号 017-728-0900
E-mail kou_souken@aomori-itc.or.jp
